ということで、インド旅行でほとんどの人が目指す聖地バラナシ。
これぞインド!のムード満点。ガート近くのゲストハウスに泊まればたいてい屋上から、ガンガーを
眺めながらぼーっとできます。ありがたーい朝陽も拝めます。
◎とりあえずバラナシに来たならやってみよう!の楽しみ方◎
①ガンガーのガートに座り、インドの人達の沐浴する様子を観察。近くにチャイ売りがいれば、
チャイ飲みながら、よりのんびり楽しめます。
②一度は必ずボートに乗ってみましょう。けちってはいけない。とにかくボートに乗って日の出を見れば
インド旅行の辛かったことも、悲しかったことも吹っ飛びます。(たいていは・・・)ボートに乗る
前に河へ
流すお花とローソクのセットを買うのを忘れずに。
ボート代をぼったくられないよう、ガイドブックに載ってる相場をきちんとチェックして交渉しましょう。
③日の出が見れたら夜のプージャーもぜひ見ましょう。
ダシャーシュワメード・ガートで日没後している礼拝ですが、まるでナイトショーの様にきれいで見ごたえ
があります。ボートから見る観光客も多いですが、少し早めに行って場所取りをすれば、しっかり見れて
いい写真も撮れると思います。
④ガンガーの朝陽もいいけど夕陽も・・・。
対岸が東になっているので夕方ボートに乗れば、ガートの向こうに夕陽が見えます。わざわざボート
に乗るのはちょっと・・・という方は、Mugal Sarai駅へ行く道のMalviya橋からもきれいに見えます。
もちろん、天候次第ですが。
⑤ガート付近の宿に泊まってない人も、ガート周辺のまさに迷路のような狭い路地を探検してみましょう。
ま、たぶん迷うかもしれませんが(かなりの確率で)東へ東へと行けばガンガーへ出ます。または
子供をつかまえて、迷ったからガートへ連れてって、とお駄賃をあげて助けてもらう方法も。(くれぐれも
悪い人に当たらないよう大人は避けましょう。)
この迷路探検、けっこうハマリます。奇跡の一枚、的ないいカンジの写真も撮りやすいかも。
⑥ヴィシュワナート寺院への道もけっこう楽しいのでおすすめです。とにかく狭い道に店屋がびっしり!
寺までの道を店屋をひやかしつつ楽しみましょう。